人間でいうところの海馬に相当するのがハードディスクです。しかし壊れたら大変です。
物には寿命というのはあるのでしょうか。ハードディスクがクラッシュ=使えなくなってしまう状態というのは、何の予兆もなくいきなりやってくるからです。
毎回毎回起動終了させるたびにバックアップがとれる人は、素晴らしい環境にあると思います。しかしいざというために、仕度しなければならないので、毎日とは言いませんが、バックアップをしておく必要があります。
バックアップをするには記憶メディア・記憶ハードウエアが必要です。
記憶メディア・記憶ハードウエアとは、「DVD-RAM」、「DVD-R/RW」、「DVD-ROM」、「CD-R/RW」や「CD-ROM」等のことを指します。ちなみに、これらは、「光学ドライブ」と呼ばれる部類に属するものたちです。
DVD-ROM、CD-ROM の二つは ROM=Read Only Memoryと示す通り読み込みすることが専門・専用の記憶ハードウェアであることを意味しています。
これらの記憶ハードウェアが使用できるように、コンボユニットドライブと示されているパソコンか CD-RW/DVD-ROM のようにならべて示してあるものを買い求めるようにした方がよろしいかと思われます。
さらに、 DVD の編さんや編集をすることが必要な方は、何度も何度も書き込める DVD-RW または DVDマルチができるものが、買い求める対象としておすすめいたします。
内蔵型のハードディスクとして差し向かい呼ばれているものが外付ハードディスクというものです。
内蔵型のハードディスクは、通例デスクトップパソコンにおいては、3.5インチの大きさ、ノートパソコンでは、2.5インチの大きさのハードディスクが作り付けがされています。しかし、多くのデーターや、様々なファイルさらに画像や動画等の一つのファイルが大きいファイルを取り扱っている方々にとっては、記憶できるキャパシティーが足りなくなってしまうケースがあります。そういうときに、とても便利な記憶ハードウェアとして、外付のハードディスクの存在があるわけです。
また、 FD D というフロッピーディスクドライブというのは、昔から利用されている記録ハードウエアですが、非常にキャパシティーが少ないために、ここ最近の使用されるサイズが大きいファイルにおいては、保存媒体に向かない状況になっています。
その他には、 MO ドライブというものがあります。この MO ドライブは、 FD D 比べると、保存できるキャパシティーが大きいため、比較的あまり利用されていないパソコン等のバックアップを取るには使えるものと思います。容量サイズは128メガバイトから1ギガバイトを超えるものまで様々なカテゴリがあります。